【大阪の真珠・パール修理事例】パールのオールノット
「パールのネックレスがちぎれてバラバラになって恥ずかしい経験した…」
なんてこと、人生で一度はあるのではないでしょうか?
そんな方に朗報です!
パールのネックレスがもし切れてしまっても、バラバラにならない方法があるんです!!
パールのオールノットって?
パールの「オールノット」という言葉を聞いたことはありますか?
オールノットとは、パールのネックレスをつくる際、すべての数珠の間に結び目をつくる加工のことをいいます。
糸を使用して、真珠を通していき、珠と珠の間に結び目をつくっていきます。
そうすることによって、珠と珠がぶつからず、非常にしなやかなシルエットをつくることができます。
オールノットのメリット
オールノットのメリットは、何と言っても「糸が切れてもバラバラにならない」ことでしょう。
パールのネックレスをはじめとした、珠が連なっているネックレスたちのデメリットは、切れてバラバラになってしまったとき、いくつか珠を紛失してしまうことがあることですよね。
オールノットなら、一部が切れてしまってもバラバラになることはありませんので、安心してお使いいただきます。
また、珠同士がぶつからないので、傷がつきにくいことも特徴です。
間に結び目が入っていますが、糸が白ベースなので目立つことはなく、むしろしなやかなカーブを描くことができ、使い勝手が非常に良いです。
身につける方によって、首筋のカタチはバラバラですが、どの方に対しても馴染みやすく、着けやすいことも特徴です。
オールノットのデメリット
オールノットのデメリットは、手間がかかってしまうことです。
また、繊細な作業が必要になるので、加工費が少し高くなってしまいます。
切れないようにするための別の方法として、ワイヤーを使う方法もありますが、そちらの方法と比べると、少し強度は劣ります。
ワイヤーのデメリット
オールノットのデメリットで、ワイヤーの方が切れにくいとお話ししました。
しかし、オールノットをオススメしたい方法が、ワイヤーのデメリットにあります。
それは、身につけたときに角ばってしまってシルエットとなじみにくいところです。
ねじったり、曲げたりすることができない上に、切れてしまうと珠がバラバラに落ちてしまうので、紛失することもあります。
上品に仕上げたいのであれば、ぜひオールノットを。
オールノットだと、費用は少し上がりますが、やはり性能としては万能と言えるでしょう。
また、パールネックレスは長期的に使用される方も多いため、1つはオールノットのネックレスを作っておくと良いかもしれません。
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