【大阪のピアス修理事例】ピアス棒のロウ付けって?

皆さんがお持ちのピアスはほとんどは「ロウ付け」という構成を踏んで完成しています。

今回は、ピアス棒のロウ付けの方法についてご紹介していきます。

ロウ付けとは?

そもそも、ロウ付けとは一体どんなものでしょうか?
ロウ付け(ブレージングとも言われている)は、金属を接合する方法の1つです。母材を接合するときに、その母材の融点よりも低い合金(ロウ付けの工程ではロウと呼ばれる)を溶かして、母体自体を溶融させることなく接合することができます。

ロウ付けで使われる材料

ロウ付けをするときによく使われている商品の多くは、ステンレス、鉄、銅、アルミなど母材と異なっている素材かつ母材の融点よりも低い合金で作られます。
ロウ付けが始まった頃は、銀や銅なども使われていました。
出来るだけ安価で丈夫なものにするために、月日を重ねるにつれて、様々な材料が使われるようになりました。

ロウ付けの歴史

ロウ付けは、古くから銀を使って行われていたこともあり、「非常にコストがかかるもの」「強度があまり強くない」という認識があり、ロウ付けをすること自体にためらいがありました。
しかし、銅のロウ付けなどが行われるようになったことで、「コストが安くて高度が強い」と印象付けされるようになりました。
近年では、機械部品で採用されたり、様々な場所で使われる方法となっています。

ロウ付けを行う方法

ハンドメイドでもよく使われているロウ付け。
今回は、ハンドメイドではなく、ピアスを修理する際にロウ付けを使う場合のパーターンについてご紹介していきます。

ロウ付けを行っているジュエリーショップを探す

まずは、ロウ付けが行うことができるショップを探しましょう。
インターネットで探してみる他に、お近くの店舗に足を運んで相談するのも1つの手です。
出来るだけ信頼が高いところに行くことで失敗する確率が格段に下がります。

ロウ付けを行うときに気をつけること

近年、ハンドメイド商品で自分のアクセサリーをつくる人が増えてきました。
ピアスの作成も非常に人気なハンドメイドの1つです。
しかしながら、ハンドメイドでつくるときにロウ付けをしようと思うと、絶妙な温度加減の火を調整しながら作成しなければいけません。さらに、やけどの危険性もあるので、決しておすすめはできません。

最後に

ロウ付けは、ハンドメイドでも使用する人が最近増えてきており、職人さんだけでなく一般的な方たちもよく聞くようになりました。
しかし、道具を揃えることが大変だったり、まだまだ職人さんに頼ったり、店舗の特殊な機能を使うことが一番綺麗に仕上がります。

大阪を中心に関西圏では、たくさんのジュエリーショップがあります。
ぜひご相談に来てみてくださいね。

私達ジュエリーキクヤにご相談ください。

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