【大阪の真珠・パール修理事例】パールのワイヤー替え方法

真珠は、お葬式の場で使われることが多く、女性のほとんどの方がお持ちのジュエリーではないでしょうか?
身に着ける時間は短い反面、不規則なタイミングで使うことが多く、長年使い続けるジュエリーの1つだと思います。

ブレスレットやネックレスなどのジュエリーを長年使っていると、パールを通しているワイヤーがもろくなってしまうことがあります。特に、使い古しているものほどワイヤーが切れる可能性が高くなります。

そんなときにお役に立つのが、パールのワイヤー替えです。
今回は、パールのワイヤーを替える方法についてお話しします。

パールのワイヤーを替える前に

パールのワイヤーを替えることは、ご自身でも可能です。
しかしながら、手馴れていない場合だと少し手間がかかってしまうことも事実。
不安な方は、ぜひ店頭にお持ちになりご相談ください。

ご自身でパールのワイヤー替えを行う場合

まず、新しいワイヤーを準備してください。
太さはお持ちの真珠の穴に入れることができ、なおかつステンレスのナイロンなどの比較的丈夫で柔らかいものを選ぶようにしましょう。

また、パールを一度洗うことをお勧めします。
もともとパールは洗うことができないという都市伝説もあり、ほとんどの方が洗ってよいかどうかを知りません。
しかし、パール自体、タオルを濡らして手入れすることはできるため、今回のワイヤー替えのタイミングでパール1つひとつを磨いておきましょう。
そうすることで、ワイヤーに負担をかけることなく表面の光沢をそのまま残すことができます。

パールのワイヤーを替える手順

①まずは、古いワイヤーからパールを取り外します。

②次に留め具側の方に衝撃緩和をするためのクッションを挟み、新しいワイヤーにパールを通していきます。

③全てのパールを通し終わったら、程よい強さでワイヤーのテンションを調整します。

④調整をしたあと、ワイヤーをかしめたら完成です。

手順は以上になリます。
初めての方や手馴れていない方は、ぜひ店頭へお持ちください。

ジュエリーショップに依頼する場合

パールのワイヤー替えをジュエリーショップで修理として依頼する場合、前もってその店舗の口コミなどを確認しておくとよいでしょう。

ジュエリーショップの中には、安価で丁寧なお店と、高価格で設定しているのにも関わらず、仕上がりが特別何も変化がないお店もあります、

店舗を構えているお店だと詐欺のようなことは少ないですが、もしオンラインで送り返すかたちで行う場合などは特に注意しましょう。

最後に

パールを修理する際の注意点としては、ワイヤーの太さを間違えないために事前に確認しておくこと、そしてお店を選ぶ際は必ずそのお店の口コミ等を確認し、お店の質や、補償などを確認するようにしましょう。

ご不明点がございましたら、私達ジュエリーキクヤにご相談ください。

 

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