【大阪のジュエリー修理事例】古いジュエリーをつや消しで新品仕上げに

長い間愛用してきたお気に入りのジュエリーは、気づかない内に細かな傷や歪みが出来てしまうものです。特に金属の汚れは、本来持っていたはずの輝きを無くしてしまいます。普段から気をつけてお手入れをしていても、貴金属の劣化を防ぐことは難しいでしょう。このような場合には、修理を受け付けている宝飾店などで、ジュエリーの修理を依頼するのがお勧めです。

錆びない金属でも色変わりする

ジュエリーとして主に使用されている金属はゴールドかプラチナです。アクセサリーとしてシルバーも多用されますが、シルバーは時間の経過とともに酸化による錆びが発生してしまいます。それに対してゴールドやプラチナは、シルバーのように錆びることはありません。しかし肌に触れ続けていることで、皮脂による汚れが付着することがあります。毎日身につけていれば尚更で、意外とわかりづらいものです。購入した時のような美しさを取り戻すためにも、修理に出してみましょう。

ジュエリーを蘇らせる新品仕上げとは

古くなったジュエリーを、新品同様に蘇らせてくれるのが新品仕上げです。傷や汚れを取り除いて丁寧に磨き上げることで、失った輝きを取り戻します。仕上げとして主に用いられるのがロジウムメッキです。素材となる金属の表面にロジウムの薄い金属の膜を張る技術で、金属にメッキを施すことで下地を保護することができます。また色を白く輝かせる効果があるので、特にブライダルジュエリーには欠かすことのできない仕上げ方となっています。

シックなジュエリーに仕上げるなら

新品仕上げをすれば文字どおり預けたジュエリーは、ピカピカになって戻ってきます。キラキラと美しく輝くのがジュエリーの役目ではありますが、他にもつや消しという仕上げ方もあります。わざと輝きを抑えることで、落ち着いた雰囲気に印象を変えることができます。つや消しは表面に細かな粉を吹き付けたり、目に見えないほどの模様を入れる加工です。輝きを鈍らせることができるため、地金に近い色合いがでるので素朴な味わいがあります。

末長く愛用するために

古くなってしまったジュエリーも、ロジウムメッキやつや消しといった新品仕上げをすることで美しく蘇ります。大切なジュエリーだからこそ、クリーニングやメンテナンスは大事です。奥に眠らせてしまうより、修理の得意なお店にお願いすることで生まれ変わらせることができます。元は同じものでも、仕上げ方1つで随分印象が変わります。好みの方法で新しくなったジュエリーを、再び身につける楽しみや喜びを味わうことができます。

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