【大阪の真珠・パール修理事例】真珠の糸替え方法

真珠のブレスレット、ネックレスはお葬式で使うことが多く、歳をとるにつれてその頻度は比較的多くなってきますよね。
そうなると、真珠を通している糸が段々ともろくなったり、古くなってしまって糸が切れてしまうことがあります。

そんなときにお役に立つのが、真珠の糸替え。今回は、真珠の糸替え方法についておはなししていきます。

真珠の糸を変える方法とは

真珠の糸を変えることは、ご自身ですることもできます。
もし時間の関係、そもそも手芸が得意ではない場合などはぜひ店頭に持って行ってみてくださいね。

ご自身で真珠の糸替えをされる場合

用意するものは、ビーズ針、親糸用の糸、ネックレス用の糸、を用意してください。
もし、連台をお持ちでしたら使いましょう。お持ちでない場合は、真珠が転がらないように布やタオルなどを敷いて真珠が転がらないようにしましょう。
真珠の糸替えをする方法は、ご自身でされるとなるとかなり複雑な工程を踏まなければならないので、YouTubeなどの動画を見ながら進めていくことをオススメします。

店頭にお持ちされる場合

可能であれば、ご購入されたお店に持っていき修理をするようにしましょう。
特に、保証証がある場合、そのお店で治すことによって他のお店よりも安価で治すことができます。
ぜひ有効活用してみてくださいね。

真珠を使用しているジュエリーをより綺麗に長く保つためには

パールを洗う
「パールは洗えないものだ」ということを聞いたことがありますよね。
しかし、そういう情報が出回っている理由はパールを販売する方たちが新しいパールを買ってもらうための作戦なのです。
最近では、糸やワイヤーにもかなりいい素材が使われており、多少濡れたくらいでは切れやすくなったりすることはありません。
その上、新しいパール、手入れされているパールは光沢があり、定期的に手入れをすることでパール独特の光沢を保つことができます。
ここで、パールのお手入れ方法をご紹介します。
パールを手入れできるからといって、洗剤は使えません。
タオルを軽く濡らし、表面を磨くようにしてください。
そうすることによって、糸まで水が浸透せずに表面の光沢を残すことができます。

まとめ

最後に、パールのジュエリーに使われている糸は、2年〜3年経つタイミングで定期的に変える必要があります。
新しいパールを買うことも検討されてもいいかと思いますが、まずはパールのお手入れを試してみたり、綺麗に保てるように意識したりしてみましょう。

ご不明点がございましたら、私達ジュエリーキクヤにご相談ください。

 

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